都ライト'08主な会場について
今出川通七本松から北野天満宮東門に至る、300m程の道の両側の地域が上七軒と呼ばれている茶屋町で、京都で最も古い茶屋町であるといわれていて、 北野天満宮再建の残木を以って七軒の水茶屋を神社東門前に建てたことから上七軒の名称が起こったといわれています。
上七軒は他の花街から見てとれる華やかさとは少し違い、落ち着いた奥行きのある雰囲気を感じさせてくれます。
この通りは上立売通りから、北の寺ノ内通りまでに至る南北の通りで、昔から西陣織の職人町として知られています。
通り沿いには今でも多くの町家が残り、特に大黒町は12年以上の歳月をかけ道路を石畳にする、電線を単一方向に統一する等、景観保全に力を入れています。
古くは豊臣秀吉の時代には豪奢な聚楽第があり、大正元年には市電が開通。西陣織の発展と相まって日本映画発祥の地として映画館や芝居小屋が立ち並び「千ブラ」をする人々で賑わった千本通。
通りを少し横に入れば、多数残る町家の町並みにその面影をみる事が出来ます。
大宮北山を上がり、久我神社(上賀茂神社の祖神との謂れ)の鳥居前を東へ入ると見えてくる町家が「玄以下・京町家ギャラリー花小径」です。三軒の町家が京町家本来の住居の形、「職・住一致」スタイルで現代に活かされています。